八木式治療とは /
何故当院では、患者さんサイドの診療ができるのか?

1)正確な診断と治療

八木院長


開院前に私自身が、交通事故により苦しい日々を送った苦い経験から、 先ず問診、触診、その他の検査(必要があればレントゲン、CT、MRI)を 患者さんの立場に立って行い、正確な診断と治療を行っています。

開院して20年、先に説明した内科医の域に達したと自負しております。


2)治療法の説明


診察時に、現在生じている症状が何故出るようになったのか、何故痛みが生じているのかを説明します。
そして、その痛みをどのようにしてとるのか、それらの根本原因をいかに治療し取り除くのかを時間をかけて分かり易く説明 します。

それを良く理解していただき、その治療に患者さん自身にもご協力していただきます。


3)二度と同じ疾患が起こらないように


初診時及びその後の経過時に、その時点で必要な生活習慣の改善及び必要な運動を指導します。

例えば、ギックリ腰は癖になるとよく言われていますが、これは間違いです。
原因を取り除く治療をせず、対処療法のみを行った結果です。

上記説明の指導を的確に理解し実行する患者とそうでない患者とでは、完治するスピードが異なってきます。


4)人は二本足で直立して行動する

人体


人は二本足で直立して行動します。 その為、頭頂より両足の中間点に重心線があることが理想的体形であるが、これがなかなか難しい。

私の持論であるが、骨格、筋肉、関節、神経が解剖学的に正しい位置にあれば、痛みや運動不全は起こりえない。

逆に言えば、痛みがあるとか、体のいろんな部位が異常なときは、必ずどこかに異変、もしくは何らかの原因が潜んでいる。

例えば、膝に痛みを感じた場合、膝そのものが悪い場合と、そうでない場合があります。 闇雲に痛みの出ている箇所のみ治療しても一向に症状が改善しないときは、これに該当します。
膝に分布する神経が腰椎と骨盤の歪みにより圧迫されて神経痛が生じているか、又は骨盤の捩れにより筋肉が緊張して炎症が起こり、膝に痛みを生じているというケースがあります。
悪い原因は膝ではなく、腰椎・骨盤の部分ということです。
この様なことは、首、肩、背中などでも起こります。


5)頭の中で三次元映像をシュミレーション

八木院長


私が治療が難しいと思う症例については、もつれた糸をほどく様に、知恵の輪を 解く様に、立体的に頭の中でシュミレーションして動かし、イメージトレーニングを繰り返した後、実際に骨格を動かす治療を行います。
決して思い込みで、画一的で患者さんにダメージを与える恐れのある治療はしません。

例えば、腰痛で患者さんが来院しても、一人ひとりその症状及び原因が異なるものです。各人に最も合致する治療を選び、磨きぬかれた技術で的確に行います。
すなわち、人体の構造を解剖学的な見地から把握し尽くし、人が痛みを感じるプロセスを理解していなければ、根本的な治療はできないのです。


6)患者さんが一番の先生です


基本的に私には、技術を教えてもらった師匠といえる人はいません。

開業したときは、既に柔整師としての一般的な技術、知識及びカイロプラクティク・整体の技術、知識は十分にありました。

PC画面

しかし、患者さんの中には、いくつもの整形外科、大学病院、治療院、整骨院、接骨院等でも治らなかったと絶望した状態で来院する患者さんも多数おられます。
これらのケースでは、現在までの各院の診断経過・治療内容及び効果等の問診を詳細にチェックすると共に、できる限り必要で十分な診察を行い治療計画を立てます。
この時私が患者さんを触診し、チェックするたびに、例えば痛い、痛くない、つらくなる、楽になる、動きが良くなる、動かなくなる等により、治療の方法と手順を決めます。
このように、いくつもの方法と手順を積み重ねていくことにより、複数の原因を突き止め、治すことができるのです。

この様にして、難しい臨床経験を積み、いろいろな難治な疾患を治してきました。
こうした幾つもの成功が私の財産です。
即ちこれが、患者さんが先生ですという理由です。

7)正常な状態に戻す確かな技を持っている


解剖学を熟知し、人体の構造を研究することにより、痛みの生じている原因を知ることが出来ます。

私は最近では、電車の中や路上で見かけた人でも、この人はここが悪いがこういう治療で治せるとか、あの人はあそことあそこに問題がある故この方法とあの方法を組み合わせて原因が取り除けると直感的に分かるようになってきました。

結論的には、人間は解剖学的に正常な状態に人体骨格を戻しさえすれば、健康を取り戻す事が出来るということです。

ただし、それに至る途中経過が非常に大切で、確実で正確な治療法を複雑に組み合わせて行うことにより、正しい矯正が実施できるのです


8)痛みの種類とこれを取り除く処置


a.骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷のように、外力がその部位に加わって起こした外傷による痛みと、それに伴って生じる急性炎症の痛みがあります。
整復、固定等必要な処置後、ごく一般的なRICE療法、即ち安静(Rest)、冷却(ICE)、圧迫(Compression)、拳上(Elevation)で十分痛みを取り除けます。
これが慢性の痛みに移行したときは、冷罨法を温罨法に変更します。

b.骨格が外力または姿勢の不良で変位を起こすと、関節部や筋肉に痛みが生じることがあります。
これは、筋肉や腱が緊張・拘縮を起こし、毛細血管が圧迫されて血行不良となり、乳酸等の痛み物質が組織内に貯留し、慢性的な鈍痛を生じているからです。 単純な肩こり、腰痛は、この状態ですが、これが長期に及ぶと痛みが増悪します。これを痛みの悪循環と云います。
この悪循環を断ち切る為には、骨格を解剖学的に正常な状態に戻すことが必要です。一時的に痛みを取るような対処療法では、同じ疾患を繰り返すことになります。

c.脊椎から出て来た神経(末梢神経)が、走行途中で骨に触れて擦れたり、筋肉に挟まれて起こる神経痛やしびれは全身で発生します。
これらは症状の生じている部位と原因がある部位とが遠く離れており、症状を取り除くためには、的確な診断にて原因となっている骨格等を正確に矯正することで治療します。

d.繰り返し同じ動作を行うバイオリニスト、ギタリスト、ピアニスト、コンベアー上での流れ作業を行う方、出産後の母親、部活で運動する学生・児童等は、腱が骨に付着する部分及び腱鞘の部分に動かすと強い痛みを生じる炎症がおこります。
これは、使い過ぎ症候群です。上腕骨外側&内側上顆炎(野球肘、テニス肘)手指部の腱鞘炎、シンスプリント、オスグート・シュラッテル氏病etcがこれにあたります。
これらのしつこい慢性炎症を効率良く取り除く特別な治療法が当院にはあります。

e.慢性関節リュウマチは、滑膜組織の自己免疫疾患で、関節内に炎症を生じ、末期には関節の結合織性さらに骨性強直をきたすものです。
初期の痛みを伴う炎症時に当方の治療でCRPが下がり痛みも消失します。

f.その他、内臓疾患からの反射痛、脳の疾患よりの痛み及び運動不全、心臓、血管の循環器系疾患の痛み、腫瘍による痛み等があります。
私は治療家として、これらを鑑別し見落とさない様に常に注意し、疑いがある場合は直ちに専門医へ照会しております。

9)治療後に身体がだるくなる


矯正療法を行うと身体全体がだるくなると訴える人が、たまにいます。
これは、自律神経が弱く、コントロールの切替えが素早く出来ない人に起こり易い現象です。

人は本来、立位で頭頂部から両足の中間点に重心線があります。内因又は外因を問わず骨盤や椎骨が左右もしくは前後に捩れたとすると、体はその方向に傾きます。 それを補正しようと自律神経が働き、頭を重心に近い位置へ自動的に移動します。

長期間この様な変位した状態にあった人が、矯正療法で一瞬のうちに正常な骨格の状態に戻ったことで、自律神経が混乱をきたし身体がだるさを感じるのです。

1日〜2日安静にしていれば、見違えるほど元気で快適な身体に戻ります。


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